「通過報告、続々と!」

夏のピティナも予選が始まりました。 続々と嬉しい通過の喜びの声を沢山いただいております。

3月に課題曲が発表されてから、春休みやゴールデンウィークを挟み、しっかり準備をしてきた成果が出せているのは生徒の皆さんの努力の賜物です。

譜読みが早い生徒さんは3月の発表会で課題曲の演奏にトライしているわけですから、そこからさらに磨きをかけて精神的に余裕を持って本番に臨めているのではないでしょうか。実際に曲の仕上がりが早いと「勉強のためにコンクールの前にグレード試験を受けたいです!」など、どんどん挑戦の枠が広がるのがとても良い相乗効果になりますね。

教室の基準として、「ゴールデンウィークまでにはこのレベルに到達していると、このくらいの結果になるだろう」というものがあります。そのため、結果については予測を持ちながら本番へ送り出しますが、生徒さんから「通過しました!」とにこにこの報告をいただくのは本当に嬉しいものです。

そんな盛り上がりを見せるコンクールですが生徒の皆さんに、コンクールを「学校の小テストのような感覚」で受けて欲しいなと思っています。

賞や合否がすべてではなく、あくまでも成長のための「一つの通過点」。 コンクールという舞台を賢く利用して、日頃の練習のスパイスにしたり、客観的な実力を知る機会にしたりしながら、自分の実力をどんどん高めていきましょう!

🍁 学校の伴奏、そして秋のコンクールへ向けて

夏のコンクールと並行して、学校の伴奏オーディションの準備や、秋のコンクールへ向けて準備をスタートする生徒さんたちも多数いらっしゃいます。 国内外、居住地を問わずに、それぞれの場所でピアノを熱心に頑張る姿が見られて、講師として本当に嬉しい限りです。

秋のコンクールを目指す皆さんは、まずは8月の発表会での演奏を目標にできると良いですね!

本番を重ねながら、長い期間ひとつの課題曲に向き合う。これは音楽を学ぶ上で、とても大切なプロセスです。

長期間同じ曲と向き合う中では、時には上手くいかずに葛藤したり、焦ったりすることもあると思います。しかし、それは決して無駄な時間ではありません。その試行錯誤のプロセスこそが、短期間の練習では決して出せない「深みのある演奏」へと繋がっていくのです。

どのように本番へ向けて取り組んできたのか、そしてどれくらいの期間、真摯に練習を重ねてきたのか。 ステージでの音を聴けば、審査員の先生方にはすべてお見通しです。 だからこそ、焦らず、前向きに楽しみながら曲を育てていきましょう!

もちろん、曲の練習ばかりに偏らず、指のトレーニングなど「普段の基礎練習」も忘れずに取り組んでいきましょうね。

昨日までできなかった表現が、今日ふっと花開く瞬間。 その最高の瞬間に立ち会えることが何よりの喜びです!